冷蔵庫の運搬後に急にうるさくなったら要注意
冷蔵庫の騒音に悩まされている方もいらっしゃるかもしれません。
冷蔵庫の騒音はなぜ起こるのか、そしてその対策法についてを教えます。
冷蔵庫の騒音の原因は複数考えられます。
コンプレッサーと呼ばれる装置が冷蔵庫には必ず付いていますが、これが通常よりも多く駆動している可能性があります。
コンプレッサーは冷蔵庫内部の冷却を保つための重要な機械ですが、コンプレッサー自体の調子が悪くなってしまいますと冷蔵庫内部も次第に温まってきてしまいます。
コンプレッサーはその分内部を元の冷えた状態に戻そうとしますのでフル稼働してしまいます。
結果騒音が生まれます。
冷蔵庫の運搬後にすぐに電源を入れた場合は、旧式冷蔵庫だと調子が悪くなる事もあります。
一度電源を抜き、しばらく間を開けてから再度電源を入れてみてください。
その他、設置場所などはいかがでしょうか?
部屋の四隅のうちのいずれかに設置している場合、音が壁に反響をし、室内に広がってしまいます。
特にアパートやマンションに初めて引越してきた方だと分かりにくいのですが、
こういった物件は壁がコンクリート状ですと特に音が響きやすくなってしまいます。
何か道具を使って防音対策はできないか、という方にもお勧めのものがあります。
冷蔵庫の足と床の間に、ゴムマットのようなものを置いてみましょう。
これにより音が床を伝って振動を起こすこともなくなり、音が軽減されます。
通販サイトなどで防振ゴムと検索をすることで、多くの防振ゴムを見つけることができます。
それぞれを改善しても良くならないという場合には寿命が考えられます。
長年使っている、旧式の冷蔵庫を購入したものを使っている方の場合は冷蔵庫の老朽化が考えられます。
新しい冷蔵庫の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
また購入の際には、製品の口コミなどを良く見て、音などに関する口コミがあればそれをしっかりと参考にしましょう。