運搬時の冷蔵庫の中身について

中身は予定を立てて食べ切るのが理想ですが。

 

冷蔵庫を運搬する前には、できれば2日前、遅くとも前日には電源を抜いて霜取りをしておかなければならないため、中に入れていた食材をどうするかという問題が出てきてしまいます。

 

中身が入ったままでは業者も運んではくれません。

 

 

まず、できるだけ早め(一週間前が理想)に意識しておきたいのは、あまり余計な食材を買い込んでおかないということです。

 

 

どうしても余ってしまった物は、
クーラーボックスや発泡スチロールボックスを用意し、予定日の前日に氷と一緒に最低限のものだけを入れるようにします。

 

余った氷は全て廃棄します。

 

また、どうしても食べ切れない食材や自身で保管できない場合はクール宅急便で配送日に合わせて利用するのも一つの方法です。

 

 

しかし確認事項として、運搬後すぐに冷蔵庫に電源を入れることはできれば避けたいものです。

 

 

古い冷蔵庫の場合は、最低でも半日から1日は電源を入れずに庫内に封入されているガスやオイルを安定させたいので、生ものなどは使い切るか、もったいないですが処分するようにしましょう。

 

 

 

その他、しょうゆやみりんなどの調味料も冷蔵庫にはたくさん入れています。

 

 

まず、しょうゆやみりん、だしなどの液体の物は漏れないように、ふたの部分をガムテープなどで貼ります。

 

その上でそれぞれの瓶を新聞紙や梱包材などで包んで、ぶつかって割れることが無いようにしておきましょう。

 

更にビニールの袋に入れておくと安心です。

 

そして、丈夫なプラスチック製のケースにきちんと入れて移動します。

 

あえて段ボールに入れてふたを開けておき、運送業者に割れ物だと分かりやすいようにしておくようにして下さい。