冷蔵庫の運搬時に必要な道具や使い方

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自力で運ぶ場合に必要になる道具や使い方

主婦の質問

主婦

冷蔵庫を自分で運びたいんだけど、どんな道具を用意すればいいの?

 

スタッフの回答

アシスタント

新居への引越し、または屋内での移動かで変わりますが、あると便利な道具を見ていきましょう!

 

冷蔵庫を安全に運搬する便利な道具を種類別にみると、(金額は参考価格です。)

 

  1. 『キャリーバンド』
    (本体の持ち運び用に、8,000円)
  2. 『キャリーまたは台車』
    (目的地までの移動時に、1,500円)
  3. 『保護剤、梱包材または古い毛布』
    (冷蔵庫の保護用に、0円~5万円)
  4. 『ベルトまたはロープ』
    (トラック運搬中の固定用に、500円)
  5. 『布テープ』
    (運搬時ドアが開かない用に、100円)
  6. 『水漏れ防止用シート』
    (他の荷物を濡らさないために、1.8×1.8m500円)

 

スタッフの回答

アシスタント

道具を一から揃えるのは大変なので、冷蔵庫を格安に運べる業者を探すために無料比較サービスもご参照ください。

 

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もちろん、上記の道具を全て使う必要はありません。
どの道具を使うかは冷蔵庫のサイズや重さ、運ぶ人数や力次第なので、使用方法についてもチェックしていきましょう!

 

本体の持ち運びにはキャリーバンド

 

運搬用バンド

 

ポイントまず、冷蔵庫は寝かせて運ぶと故障の原因になります

 

重量のある冷蔵庫を2人でサイドを持って担いで運搬すると腰を痛めるため、キャリーベルトの使用を推奨します。

 

 

(キャリーバンドは楽天市場のキャリーラクダという商品が口コミでの評判も良いです。価格は8000円程度です。)

 

もちろん、1ドア100L~150L程度の単身用冷蔵庫なら30㎏程度で、手で持ち運び出来るので必要ありません。

 

しかし、それ以上の容量になると落下防止のため用意しておく事を推奨します。

 

 

ヒント大体の重さを調べるなら、冷蔵庫の重量はどれくらいまでなら運搬可能?を参照して下さい。

 

運搬時用にキャリーや台車を準備

台車

ポイント中型~大型の冷蔵庫を家から車両まで運ぶ際には台車やキャリーなどに載せて運搬したほうが楽に移動できます。

 

(台車の料金は幅広く、1500円程度で手に入るタイプもありますが、積載重量はご確認ください。)

 

 

保護用としての梱包材や古毛布を準備

冷蔵庫運搬時の梱包資材

ポイントまた、大型の冷蔵庫を運ぶときは、
サイズが大きいため、ボディーを壁にぶつけてしまい、穴を開けるトラブルが稀にあります。

 

その保護としてエアークッションなどの保護材、または古い毛布をかけて運搬するようにします。

 

 

(業者用の上から冷蔵庫にまるっとかぶせる保護材は4万から5万円しますので現実的に見て購入は必要ありません。)

 

 

また、専門業者なら搬入経路に養生をしますが、養生シートも高いため、個人の場合は冷蔵庫の角には段ボールを貼り付けて保護しておく方法もあります。

 

さらに、廊下を引きずって運ぶと床を傷付けますので、古毛布に載せてゆっくり引っ張りながら移動する方法も便利です。

 

トラック運搬時は、必ずロープやラチェットで固定する事

ラチェットで冷蔵庫を固定

 

ポイントトラックの運搬時には必ず、ロープやラチェットを使って、冷蔵庫に毛布をかけて固定する事を必ず行ってください。

 

固定しないと、右左折時や急ブレーキや急発進で冷蔵庫が倒れる危険性があるためです。

 

(ロープはトラック荷台の側面にあるフックに引っかけて縛る必要がありますが、少し難しいため、かけるだけで固定できるラチェット式ベルトをお勧めします。費用は1000円程度です。)

 

(トラロープも長さが10m程度なら500円ほどで売っています。)

 

また、単身用の小さな冷蔵庫であれば、運搬に際してベルトやバンドを使うまでもなく、古い毛布をかけるだけで十分です。

 

中~大型サイズの場合は、運搬中の転倒を避けるため、ロープでしっかりと固定して下さい。

 

布テープは運搬時に扉が開かないようにするため

布テープを貼る

 

ポイント次の布テープは、ドアが開かないよう固定したり、庫内のトレイが落ちないよう安全のために使用しますが、特別無くても問題ありません。

 

稀に、輸送中に扉が開いて運搬の邪魔をする事があるため、念のため貼っておくようにします。

 

(布テープについては数百円ものから1000円近くするものまであります。ガムテープの使用は跡が残り汚れるため×です。)

 

 

他の荷物を濡らさないために水漏れ防止用シート

 

ポイント水漏れ防止用シートは、トラックに他にも荷物を載せる場合、冷蔵庫から出た水で他の荷物を濡らさないために敷くシートです。

 

例えば、配送日当日までに水抜きと霜取りがしっかり出来ていれば、わざわざ水漏れ防止用シートを使う必要はありません。

 

 

いずれにせよ、道具の特徴を見極めて、また状況に合わせて必要な道具を使用するようにしてください。

 

ポイントそれぞれの道具にかかる費用は、

 

保護材やベルト、ストッパーなどについても同様の状況ですが、最も安い価格で全ての道具を揃えたとしても、少なくとも5,000円~1万円は見ておいたほうがいいでしょう。

 

ヒント道具を一から揃えて、自力で運ぶよりも安い専門業者を探した方が安心です。
冷蔵庫を運べる業者や大体の相場を知るには、冷蔵庫の運搬が格安な業者を参考にして下さい。